車の自動運転が実用化されるのはいつ頃なのか?

自動運転の技術開発が叫ばれ始めてから、随分と経ちました。

この記事を執筆しているのは2019年ですが、CMなどでも自動運転の開発シーンなどが放映されるようになりました。

ただ、数年前から自動運転については実用化が期待されているものの、今なお完全自動化の車は販売されていません。

では、実際に完全自動運転の車が販売され、一般的に利用されるのはいつ頃になるのでしょうか?

2019年現在、自動運転の技術はそれほど高くないらしい

現時点でも、『自動運転』という名前がついた装備を施している自動車は販売されています。

ただそれは、完全自動運転という意味ではなくて、あくまでもドライビングアシストという意味での自動運転です。

一部報道では、自動運転技術はすでに実用可能段階まで来ているなんて言われたりしますが、実はそこまでのレベルには達していないというのが実情です。

自動運転技術は、レベル1~4で分類されており、レベル4がいわゆる完全自動運転と言われているものです。

2019年現在、どのレベルにあるのか?というと、概ねレベル2と3の間と言われています。

大手自動車メーカーの試算によれば、レベル4が実現されるためには、早くとも2020年代後半になるだろうとの見込みです。

実際に技術的に可能でも、他の問題もある

上で2020年代後半には可能という試算が出ているといったのは、あくまでも技術面での話です。

自動運転の実用化については、技術面以外にもさまざまなハードルがあります。

そのなかでも、最たる例が法律です。

現在の日本では、道路交通法という法律が存在していますが、そのなかには当然自動運転に関する記述はありません。

しかし、自動運転と言っても100%事故を起こさないというわけではありませんので、万が一事故が起きたときのための法律が必要になってきます。

実用化をしようと考えた場合、技術面よりも、この法整備のほうが大変だといわれているのです。

法律面も踏まえ、実用可能になるのはいつなのか?

このように考えると、意外と自動運転の実用化ってそれほど近い未来の話ではないというのがわかります。

もちろん、人によって近い未来かどうかの基準は変わってくるので、2030年に実用化されるといわれても近い未来だと感じる人もいるかもしれません。

ただ、現実的に自動運転の実用化を考えた場合、そこにはさまざまなハードルが存在しているというのがわかります。

そうなると、2030年~2040年くらいまで時間がかかっても全然おかしくない話なわけです。

もし実用化するとなった場合には、世界中で法整備が施されることになりますので、かなり大掛かりなことになります。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*